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ヨークシャーテリアの歴史

●ヨークシャーテリアは炭鉱でネズミ駆除していた?
ヨークシャー・テリアの歴史は比較的に新しく、19世紀の中頃にテリア系のウォーターサイド・テリアやクライデスデール・テリア、ペイズリー・テリア、さらに、スカイ・テリアやダンディ・ディンモント・テリア、マルチーズまでもを含めたさまざまなテリア種を交配(ブリード)して作り出された犬種といわれています。
ヨークシャーテリアの歴史は以外と短く、その名前からわかるように、原産はイギリスのヨークシャー地方で、ヨークシャー地方の炭坑・織物工場の人々がネズミを駆除するためつれてきた犬種のクライズデール・テリアとヨークシャーに、もとからいたテリアとがかけあわされたのが今のヨークシャー・テリアの原型といわれています。
ヨークシャーテリアの改良には、スコットランドから織工たちによって持ち込まれた犬で、青っぽいグレーの美しい長毛で覆われた、体重10ポンド(約4.5kg)前後の小型の犬であったウォーターサイド・テリアが一番影響の大きいといわれています。そのため、改良の過程では7kgもあったとも言われています。その後、ヨークシャーテリアの小型化のために複数のテリア種との交配が試みられたそうです。
●ヨークシャーテリア年表
1861年 初めてドッグショーに出陣!しかしその時、犬種名はまだできていなかったので、ブロークン
ヘアード・スコティッシュ・テリアのクラスに入っていました。
1886年 ヨークシャー・テリアという犬種名がイギリスの大規模なドッグショーに使われました。
この頃、貴族や裕福な家庭の女性たちに愛玩犬として人気を高め始めました。
1898年 イギリスでヨークシャー・テリア・クラブ設立。犬種標準のスタンダードが設定されました。
1951年 アメリカでヨークシャー・テリア・クラブ設立。日本に本格的に輸入されるようになったのはこの頃。日本には、150種類を超える種類の犬がいる中で、ヨークシャー・テリアは時代に関係なく常にベスト10に入る人気者になりました。
ヨークシャーテリアが、一般家庭で飼われるようになったのは、原産国イギリスでも戦後の事といわれています。被毛の美しいヨークシャーテリアは「動く宝石」とまで呼ばれ、愛玩犬として、特に富裕層のペットとして注目を集めるようになりました。現在では、一般の人々にも多く愛される世界中でも最も知名度の高い犬種として知れ渡っています。
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