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ヨークシャーテリアのしつけ方

●過保護になりすぎないようにしましょう
ヨークシャーテリアのしつけには、叱るよりたくさんほめてあげ、飼い主に従うとうれしいと思うようにしつける事が秘訣です。ヨークシャーテリアのしつけの目的は、飼い主とその家族との共同生活をスムーズにし、人間社会のルールにそのヨークシャーテリアを適応させることだと思います。
たとえそれが犬の本能に忠実なものであっても抑制しなければなりません。これがしつけです。ただしヨークシャーテリアは自分で自分の順位を決めようとします。また潜在的に自分がリーダーになりたいと言う気持も持っています。甘やかしていると、次第に自分がリーダーであると勘違いして手が付けられなくなってしまいます。かわいいからと過保護になり過ぎないように注意しましょう。
家族と同じ食事を与えたり、一緒に寝たりすることは厳禁です。許しているとやがてヨークシャーテリアは自分に人間と同じ権利があると錯覚してしまいます。一度そうなると途中からやめさせることは難しいです。そのためにも家族で誰がリーダーなのか、小さい頃から教えておく事が必要です。
●褒めるのが9割、叱るのが1割
ヨークシャーテリアのしつけというと、まず叱る事を考える人が多いと思いますが、しつけはほめることと叱ることの反復から成り立っているといえます。ヨークシャーテリアの場合、必要以上に怒鳴ったり叩いたりしていると萎縮してしまい、ヨークシャーテリアらしい快活な気質が失われてしまうことがあります。むやみに叱るよりも、ちょっとしたことでも大げさにほめてあげるようにしてあげて下さい。
注意点として、叱るとき時もほめる時もその行為の最中、またはすぐにしてあげましょう。あとからだと何が悪かったのか、何が良かったのか犬には理解できないからです。また、人間の気分しだいで叱ったり叱らなかったりすると善悪の区別ができないので、区別ははっきりとしてあげましょう。家族の中で、ほめる時の言葉「ヨシ」「イイコ」や叱るときの言葉「ダメ」「ノー」など統一しておきましょう。クリッカーを使ってほめるのも良い方法です(クリッカーは犬にとって聞こえやすい音が出ます)。
●食事のしつけ
食事は決められた時間、場所、量を食器から与えるようにします。好きなだけ好きなものを好きな量を与えていると、不健康になりますし性格面でも問題なヨークシャーテリアになってしまいます。散歩中に拾い食いなどをしないよう食事中は食器からこぼれたものを食べないようにしましょう。食べ残しは不衛生なので決められた時間が過ぎれば処分しまいましょう。用意ができてすぐに食べさせるのではなく、一度「マテ」をさせて「ヨシ」と言ってから与えるようにしましょう。飼い主への服従心を養うためにも、待つ事や我慢する事を同時に教えると言うわけです。
●トイレのしつけ
トイレのしつけは、子犬の時期にキチンとすることが肝心です。ヨークシャーテリアがくる前から家族で話し合って、トイレとその場所を準備しておいてあげましょう。初日はヨークシャーテリアをよく観察し尿意を催しているようなら抱き上げてトイレに連れて行ってあげます。排泄後は全部片付けてしまうのではなく、シーツを少し残しておくとその臭いでトイレの場所を覚えやすくなります。決められた場所でできたら大げさなぐらいにほめてあげましょう。もし失敗したらその時その場所で鼻をおしっこの所にむけさせて「ダメ」と言って叱りましょう。その後は掃除をして消臭スプレーをして臭いを消しておきます。