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犬用救急箱の用意と看護
●犬用救急箱を用意しておきましょう
犬は言葉がしゃべれないのですから、飼い主が極力早く察知してあげる必要があります。
体温や体重のはか方、獣医からもらった薬の飲ませ方を知っておくこと。また救急箱の用意があると助かります。
【体温のはかり方】
直腸温ではかるときは、オリーブ油かワセリンで滑りをよくした体温計を肛門に、静かに回すようにしながら3cmほど挿入します。
内股ではかるときは、犬をあおむけに抱いて内股の付け根に水銀部をあてて、大腿部をおさえます。
【体重のはかり方】
子犬やヨークシャーテリアのような小型犬は子児用はかり(12kgまで測定可)に乗せる方法か。人間が抱きかかえ、はかった体重から人間の体重をひく方法があります。
【薬の飲ませ方】
・錠剤
片手で上から犬の上顎を押さえ、その親指と人差し指を犬の歯の後ろあたりに入れて口をあけさせて、他の片手で薬を舌の奥のほうに置き、のどをさすってあげると薬が通ります。(アトムはドッグフードと一緒に、薬と気がつかずに食べてしまいます。)
・水薬
犬の顔を上向きにさせ口の端からスポイトで注ぎ込みます。
・粉薬
カプセルに詰めるか、オブラートに包んで、錠剤と同様に飲ませます。または、水に溶いて水薬と同様に飲ませることもできます。
【救急箱】
包帯
絆創膏
脱脂綿
綿棒
ガーゼ
はさみ
ピンセット
体温計(犬専用のもの)
爪きり
ホウ酸軟膏(耳掃除用に)
スポイト
弱酸性ヨード剤(傷口の消毒や皮膚病に)
消毒用アルコール(体温計やピンセットの消毒に)