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ヨークシャーテリアのかかりやすい病気
膝蓋骨脱臼、肛門嚢炎、歯石まわりなど、ヨークシャーテリアのかかりやすい病気について紹介しています。ぜひ、参考にして、愛犬のケアに努めるようにしていきましょう。
【膝蓋骨脱臼】
小型犬におおい病気で、膝のお皿を支える腱膜が先天的にゆるかったり、この骨がおさまる溝が先天的に浅かったりすると、何か強い負担がかかったときに脱臼します。
打撲や転倒などでも起こりますが、どちらにしろ慢性化すると痛みもなくなり、簡単にはずれたり戻ったりします。これが習慣になってしまうと少し歩くとはずれたりして、はずれたままで固まってしまうとずっと足をひきずって歩くことになります。
先天的な場合、生後1年以内に外科的矯正手術をすることにより正常な位置に戻すことができます。早期発見のためにおかしな歩き方をしていないか、普段から観察してあげましょう。
後天的な脱臼を予防するには、遊ぶ場所に打撲や転倒のもととなるものを置かないこと。高い所から飛び降りさせないことです。
【肛門嚢炎】
ヨークシャーテリアは長毛種なので、肛門のまわりの毛が便でよごれやすく、細菌にも感染しやすくなります。そのためかゆがってお尻を床などにこすりつけて肛門の周囲が摩擦で赤く炎症をおこすのです。
また肛門嚢炎は肛門嚢という小粒のぶどうほどの大きさの袋に入った分泌物がたまった時にも起こります。予防法として肛門のまわりの毛は短くするか清潔にしてあげる事。汚れを洗い流した後は完全に乾燥させる事です。肛門嚢炎は命にかかわるような病気ではありませんが、肛門嚢に分泌物がたまらないように、定期的に肛門絞りをしてあげましょう。
【歯石】
犬には虫歯はありませんが、歯石が付きやすく、付きすぎると歯肉炎、歯周炎、歯槽膿漏、歯根炎などをおこします。ヨークシャーテリアは歯石がつきやすい犬種とされています。予防には柔らかいものばかり与えずないようにしましょう。ドライフードや肉でも繊維が多いものの方が歯の掃除や歯を丈夫にします。定期的に小さな歯ブラシでみがくとか、指先にガーゼを巻いて歯磨きをしてあげましょう。